2025年を振り返る

2025年は、キャリア的には

  • 会社を作った
  • LayerXのAi WorkforceのFDEチームにバイトで参加した
  • キャパが足りず大学の単位を落としすぎて、留年が確定した

という、個人的には大転換となった年だった。

一応、AI・LLMの進展を色々と考えた上で、このキャリア的な選択をしている。 というのもあるが、自分の作ったソフトウェアを多くの人に使ってほしい、 という欲望に実直に向き合っている結果でもある。

会社では、多くの人との出会いがあった。 会社を作ってソフトウェアを作っているというだけで、これだけ色々な人と出会い、 関わることができるのだから、本当にすごい。 出会いを求めているわけではないのだけど、何らかの目的のために行動した結果、 途中で色々な人と出会っていく。 そして、その旅の目的は大事なんだけど、その旅路がかけがえの無いものだったりする。 まるでフリーレンの冒険みたいだ。

今年は、初めて、きちんとソフトウェアを作って世の中に提供し始めた年だった。 MCP RouterをGitHubで公開後、1.5kのスターを集めて、WAUが数千人いる。

今年は、初めて、大人の世界を経験した年だった。 詳しくは書かないけど、生存と繁栄のためには汚いやり方でさえ正当化される、 そんな状況を目の当たりにした年だった。

「のほほん」と生きてたいけど、それは護られた環境で許される最高の贅沢なのだということ。

音楽

トップアーティストは

  1. ずとまよ
  2. ヨルシカ
  3. 羊文学

だった。 今年はクラシックを、あまり聴かなかった。

今年読んだ本の中で、良かったな、と思った本はこんなところ。

  1. 会社という迷宮
  2. ゼロトゥワン
  3. ポジショニング戦略

今年は、あまり本を読めなかった。 ビジネス書かエンジニア関連書が多かった。 来年は、本をたくさん読める時間を作りたいな。

来年の抱負

世界を回って、世界を知りたい。 事業を、もっと伸ばしたい。

もっと、人間として強くなりたい。